主な特長
場所を選ばず使用が可能
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誰でも簡単操作
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サンプルに必要なのは僅か3ml
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測定は僅か30秒
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測定の仕組み
静的表面張力測定法:DuNouy Maximum Pull Force
最大の特徴: 独自開発の表面張力プローブを使用
キブロン社の全製品で共通するのは、この次世代型のプローブの採用です。界面活性科学の分野において多くのデザインを手がけてきたDr. Paavo Kinnunenにより1994年にそれまでの表面張力測定機器の問題点を解決するために開発されました。
従来の表面張力測定機器では:
• 多くが整備された研究所施設内部での使用に限定される
• 正確な測定には一定に技術的な熟練が要求される
• 測定作業が煩雑で測定時間も長い
キブロン社製の表面張力測定機器では:
• 従来の研究機関での使用に加え、産業用、ハイスルー・プット・スクリーニング、環境モニター用のポータブルでの用途と使用される場面が格段に広い
• 操作が簡単で再現性、精度、感度とも高いレベルを実現
• 多くが自動化され、独自プローブによりサンプルの容量が少なく、高速での測定が可能(Delta-8で同様の測定と比較して従来機の約100倍のスピード)
従来型のリング法-サンプル容量が多く、高価なプラチナリングの形状変化に影響が大きい。この新しい方法は本来は補正係数を必要としますが、既に表面張力が判明している液体を使用して校正すれば特に補正は不要です。特筆するべき点はこのプローブの形状によりBuoyancyの補正は不要なことです。
ニードル状のプローブをサンプルに浸し、引き上げる際の最大値を記録します。この際プローブの直径自体は測定に重要でなく、直径に変更がある場合のみ再度の校正を行います。
感度に優れ、分解能が高く、ノイズの少ない独自のマイクロバランスで純水においてメニスカスが11.8mgという非常に直径の小さなプローブでの測定を可能にしました。(マイクロバランスの分解能は2μg未満です。)

参考文献
Padday et al., J Chem Soc Far Trans I 71: 1919-1931, 1974
持続的(動的)な表面張力の測定も可能です。(最大値の測定は行いませんが、プローブが表面に触れることで小型のWilhelmyプレート法でのプローブとして見立てられます。類を見ない高感度のバランスにより従来型のウェッティングは不要です。)
測定データ
たった3つのボタンでシンプル操作
コントロールボックスの右端のMSRボタンを押し、約20-30秒で測定結果が自動でLED表示されます。単位はmN/mです。
較正は純水を使用し中央のCALボタンとMSRボタンを同時の押して行います。
使用中の確認
現在のプローブや機械が正確に表面張力を測定しているかの目安は水を測定することで判断できます。測定する水温を事前に測定しておけば、温度に対する水の表面張力から判断ができます。

仕様・アプリーケーション

測定レンジ: |
10-100 mN/m
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精度・感度: |
0.1 mN/m未満
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重量: |
重量 2.2 kg
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寸法: |
30 x 8 x 15 cm
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電圧: |
15 V DC (100 VAC)
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電圧供給: |
ACアダプター
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測定時間: |
平均30秒以内
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主なアプリケーション: |
界面活性科学の基礎的研究に
大学等の実験で表面張力測定を行う際に
水質汚染・環境モニターリングでの表面張力測定に
金属メッキ産業での表面張力測定に
その他屋外での表面張力測定に
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消耗品・アクセサリー
品番:1501
DyneProbe 1カートン(8本入り)
セミディスポタイプの表面張力計用プローブです。(Delta-8、EZ-Pi/AquaPiシリーズ、DeltaPi、MicroTroughXシリーズ兼用) 使用毎にバーナーで洗浄します。使用可能回数は測定する対象や条件によります。通常AquaPiでの水質測定で100程度の使用が可能です。
品番:3630
サンプルカップ
「高速表面張力計AquaPi」、「多機能表面張力計EZ-Pi plus」共通のガラス製サンプルカップです。3mlの試料を入れ測定を行います。洗浄して繰り返し使用が可能です。
品番:3532
サンプルカップ 1袋(200個入り)
「高速表面張力計AquaPi」、「多機能表面張力計EZ-Pi plus」共通の樹脂性使い捨てサンプルカップです。使用容量は3mlです。(洗浄しての再利用はできません。)
品番:1530
プローブハンドラー
プローブ着脱器具及びクリーニングの際に安全にプローブをホールドします。
品番:1531
メンテナンス・ステーション
「高速表面張力計AquaPi」、「多機能表面張力計EZ-Pi plus」、「多目的LB膜作製装置MicroTroughX-LB」共通のプローブ着脱器具及びクリーニング用のステーションです。タンパク質等が含まれる試料に使用後、ステーションにハンドラーを固定、プローブを純水その後/またはDMSO(ジメチルスルホキシド)に浸し、赤熱洗浄します。
ビデオ
表面張力計

表面張力の測定には様々な「表面張力計」と呼ばれるものが存在し、それらの方法については数々の文献で論じられています。その中でもメニスカス(容器の表面との相互作用によって形成される、液面の屈曲)の重量を測定するものがより正確な値が得られると考えられます。この際、測定される値の質を大きく左右するものがバランスセンサーになります。キブロン社ではバランスセンサーの研究開発を最重要事項の捉え、他社の追随を許さない表面張力計用の小型センサーを独自開発してきました。




